Wat Saket(ワット・サケット(プーカオトーン))に行きたくて、
最寄りの駅を調べていたら、
最寄り駅は、MRT blue lineのSam Yot
そこから歩いて約15分
まあまあ歩くね、と思いながらGoogleマップを見ていたら、
近くに運河(センセープ運河)が走っていて、ボードが運航されているとのこと

船って旅情があるし、いいね
ということで、センセープ運河をボートで移動してみました
Asok Pierに向かう
ホテルから最寄りのAsok Pierに向かいます
船乗り場が運河の北側と南側、両方にあって、
わたしが乗船したとき、
Asok Pierでは、東行き、西行きとも、北側からの発着でした。

最初は南側に行ったのですが、誰も人がいなくて、
北側に回って、ボートを待っている人に聞いたところ、
私が向かう東行きは、ここで待っていれば良いとのこと。

Asok Pierは、MRTのPhetchaburi駅が近いので、
ボードに乗れなくても、MRTで移動すればいいや、
と思っていましたが、
5~10分くらいで、東行きのボードがやってきました
ボート搭乗
東行きのボートが、無事、Asok Pierに到着
いざ、乗り込みます
平日、朝10時過ぎだったのですが、地元の人でいっぱい

この写真↑ではわかりづらいのですが、
席は満席、通路にも人があふれていて、
朝の通勤ラッシュ状態です
チケットは搭乗後に
わたしが向かうのは、Panfa Leelard Pier
前もってメモしておいた紙を、料金回収係の女性に見せて、
お支払い

16バーツ
MRT、Phetchaburi駅から、MRT、Sam Yot駅まで、
37バーツなので、MRTの半額以下です
運河沿いには民家があって、

地元の人々の生活を垣間見ながら、ボートは進みます
釣りをしている人なんかも見かけました
途中乗り換えあり
途中、乗客がぞくぞく降りていく埠頭があって、

?
の顔をしていたら、乗客のひとりのひとが、
「降りて」のジェスチャー
言われるがままに降りると、
今度は、チケット担当の女性が前に泊まっているボートを指さします

ああ、乗り換えなのね
乗り換えがあったのは、Pratunam Pier
このあたりから、乗客に観光客も見かけるようになりました
乗り換え後のボートでは、
運よく、一番前の席を確保できました
運転手さんの横

西に向かうボートとすれ違ったり、

途中の埠頭に立ち寄ったりしながら、ボートは東へ向かいます

Panfa Leelard Pier、到着
Asok Pierから、30分ほどで、
終点、Panfa Leelard Pierに到着しました
Panfa Leelard Pierからワット・サケットまで
徒歩5分

時間はかかるけど、風情があるボート旅

次回は西行きに乗って、郊外に行ってみようと思っています