台中お散歩&春水堂|日本で台湾気分

オンラインで台湾体験に、初挑戦しました!

台中でのお散歩、春水堂での飲み物や食事、現地ガイドさんやナビゲーターさんの小話も聞けて、目でも耳でもお腹いっぱいの1時間半でした。

今回の台湾お散歩で訪問したところを、順を追ってご紹介します。

こんなトコに行きました

旧台中駅

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image credit: KKday

台中の表玄関。歴史的建造物でもある駅舎。

旧台中駅からスタート。ここで現地ガイドさんと合流です。

歴史的建造物としての価値が高まり、1995年に政府より第二級古蹟として指定された(現在は国定古蹟)のだとか。

赤レンガ造りで、確かに雰囲気ありますね。

宮原眼科

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image credit: KKday

図書館みたいな、スイーツショップ&レストラン。

日本統治時代は日本人医師が営む眼科医院だった建物を改装したスイーツショップ。

ハリー・ポッターの世界?! ボグワーツ魔術学校の図書館みたいです!

現地ガイドさんいわく、図書館をイメージさせる本棚や階段の手すりなどは、廃棄木材をリサイクルして作っているとのこと。

天井部分には、特殊なデザインのガラスが採用されていて、日焼けによる影響を半分くらいに減らすことができるともお話されていました。

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現地ガイドさんが食べているのはマンゴとチョコのアイス。宮原眼科の1階で買えます。

甘すぎず、台湾のマンゴーと同じ味がするんだって。美味しそう・・・。

奥に見えているのは緑川。宮原眼科の向かいにある、市民の憩いの場所で、夜はライトアップされるそう。休憩している人々が見えますね。

太陽堂老店

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太陽餅が絶品、老舗の焼き菓子店。

次は、老舗の太陽餅専門店へ。

太陽餅は、サクサクのパイ生地でミルク餡をつつんだお菓子で、台中の名産品。

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image credit: KKday

ガイドさんが試食されていましたが、パイ生地に口の中の水分をかなりもっていかれるようで、食べる時には飲み物が必要とのこと。

中秋節のはなし

中秋節といえば、中華圏では「月餅」のイメージですが、台湾では独自の習慣が根付いているんだとか。

それは、な、なんと「バーベキュー」!

台湾の調味料メーカーの広告がきっかけとなって、中秋節に「バーベキュー」「焼き肉が」習慣となったんだそう。

日本には、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣がありますよね。

それは、「江戸時代の学者・平賀源内が、鰻屋に頼まれて作った宣伝コピー」という説が特に有名で、それと同じですね、とのこと。

なるほど。

私は個人旅行派ですが、ツアーに参加するとこういった小話が聞けるのは楽しいですね。

セブン・イレブン

おなじみ、セブン・イレブンのゆるキャラ?

次は、台湾のセブンイレブンへ。この店舗はかなり大型店のようです。

3日後に中秋節を控えていたので、お店に入ったすぐの所にお土産コーナーが。帰省する前に買っていくのだとか。

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ところで、台湾セブンイレブンのオフィシャルキャラクター「OPENちゃん」ってご存じですか?

私はこのツアーで初めて知って、多くの日本人にも馴染みがないようですが、台湾では認知度99パーセントなんだそう!

2021年OPEN小將新歌MV (OPEN! ROCK YOUR WORLD)

晴れて台湾旅行が解禁されたら、セブンに行ってチェックしなくては!

台中市役所

白亜のバロック建築。中はカフェでフォトジェニック。

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image credit: KKday

1911年(明治44年)、日本統治時代に建てられた、旧台中市役所。

クラシカルな白亜の建物は、台中地区で初めての鉄筋コンクリート建築。

今回のツアーでは入らなかったのですが、調べてみたところ、建物内部はリノベーションされていて、「Cafe 1911」というカフェになっているとのこと。

台湾の春水堂、直撃!

春水堂(創始店)

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珍珠茶発祥!レトロでかわいい本店。

続いて旅のハイライト、春水堂の創始店です。春水堂は日本でも、東京や大阪に店舗がありますね。

台湾には52店舗あって、すべてが直営店とのこと。

春水堂のはなし

春水堂の創業は1983年。お店の着想はなんと日本から!

オーナーの劉漢介さんが、大阪旅行中、カフェで店員さんがシェイカーを使ってアイスコーヒーを作っているのを見て、台湾産のお茶でも同じようなドリンクができないか、と思ったのがきっかけだったそうです。

入り口前の床にこんなものが・・・。春水堂、創始店は、タピオカミルクティー(珍珠茶)の発祥地です。

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この瓶の形をした入り口は、「瓶」と「平安」の「平」の発音がともに「ping」ということで、縁起を担いでいるんだそうです。

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お店の中のカウンターには、タピオカミルクティー柄の郵便ポストが。実際に投函できて、ハガキがお店で販売されているとのこと。

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この壁にかかっている絵は、春水堂の店舗がある国を示している地図なんだそうです。

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お店のシグニチャー、タピオカミルクティー! 店長さんが作り方をシェーカーで実演してくださいました。

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image credit: KKday

つづいてお料理。台湾の春水堂で食べられるメニューです。紹介していただいたうちのいくつかのお料理です。

もち米肉団子と海老焼売の盛り合わせ 

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功夫麺

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鉄観音とココアカスタード入りの蒸し饅頭

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まとめ

大満足!オンラインで台湾

台中駅からスタートして、徒歩圏内で回れる観光地を巡った今回のオンライン体験@台中。

台中旧城散策&タピオカミルクティー発祥地・春水堂の秘密を直撃|オンラインツアー

ここには書ききれなかったですが、春水堂のスタッフさんから、スタッフやメニューにまつわるお話もたくさん聞けました。

個人旅が好きな人にもおすすめです◎

普段は個人旅を愛好している私ですが、地元ガイドさんならではの現地の話を聞けたり、ナビゲーターさんの台湾小話を楽しめたりで、とても満足の90分でした。

これからも積極的に参加したいです。

これも楽しそう!

こんなの見つけました

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おまけ

2018年に宮原眼科で撮った写真です。早く実際に現地に行ける日がきますように・・・。

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宮原眼科のタピオカミルクティー
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高い天井を見上げる
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