購入のきっかけ
台中(台湾)へ旅に出ました。
ホテルから駅へ向かうとき、スーツケースがあったため、レンタル自転車を利用できなくて(スーツケースを持って自転車はさすがに無理・・・)、
いざというときはやっぱりリュック
と感じたため。
背景:
台中はレンタル自転車のサービスが街中に行き届いています。
旅行者も利用可能です。
街中のいたるところにスポットがあり、どこでも乗り降り可能です。
乗る場所と降りる場所が別でも構いません。
私は、ホテル近くのレンタルスポットから自転車で駅まで向かい、駅の近くのスポットで返却したかったのですが、スーツケースがあったため、あきらめました。
アブロードキャリー43の使い心地
基本的にはキャリーとして使用しています。
アスファルトや石畳など、少しガタガタしたところでも、問題なく動いてくれています。
リュックにしたときは、腰ベルトもあるので、しっかりと背負うことができます。
リュックとしての利用
よほどのことがない限り、背負うことはない、かもです・・・。
荷物をパンパン詰めると、想像以上に大きくて重いです。
これを背負って長い間歩くのかと思うと少しぞっとするくらい・・・。
(わたくし、身長160cm、中肉中背です)
ですが、上述の目的のように、自転車に10分乗るあいだだけ、とかなら問題ないかと思います。
結論
これからも愛用していきたいと考えています。
常用のリュックとしては、私にしては少し大きいですが、デザインや機能性も良いので、キャリーとしてはとてもいい買い物でした。
重いとはいえ、いざというときに背負うことができることは、やはり魅力のひとつです。
追記
5年間使ってみた感想
購入してから5年のあいだ、年に4~5回、アブロードキャリー43と共に旅にでました。
そして現在、特に劣化など見当たらず、元気に動いてくれています。
良いと感じているトコロ
機内持ち込みできる
最大43Lの容量があり、かつ機内持ち込み可能。
飛行機で荷物を預けたくない場合の、最大の利点だと感じています。
ただ、身長がそんなに高くなくて、力の弱い人は注意。
機内持ち込みする場合、機内の頭上の荷物入れに、リュックを自分で収納しないといけない。
なので、荷物を詰めたリュックを、自分の頭の上くらいまで、自分の力で持ち上げられるのか、
前もって確認しておくことをおすすめします。
基本、客室乗務員は手助けしてくれないと思っておいたほうがいいです。
エコノミーのばあいですが、、、。
車輪が大きい
車輪の直径が、9cmで、一般のスーツケースの2倍の大きさ。
丈夫です。
ガタゴトした悪路も、問題なく走行。
そして2輪なので、電車の中で転がっていく心配がない。
ただ、車輪に髪の毛がからみやすいです。
そうすると、車輪の動きが悪くなる。
ので、使用後は、髪の毛を含む汚れを取り除いておいたほうが良いです。
コンパクトにもできる
素材が柔らかいので、荷物が少ないときは、ベルトで本体を絞ると、コンパクトになります。
生地が丈夫
通常のリュックだと、5年間も使うと、くたっとした感じがでてくるかと思うのですが、
このキャリーに関しては、「使用しました」感が出ないです。
さすがキャリーだけあって、普通のリュックよりは丈夫な生地が使われているように感じます。