「センター日本史B、60点を2か月で取る」勉強法

2018年、センター日本史を受験。

2017年の11月と12月に集中的に勉強し、2018年1月13日(土)の本番を迎えました。

約2か月間、集中的に勉強し、結果は78点。目標の60点はクリアしました。

受験のきっかけ

通訳案内士試験を受験するにあたって、日本歴史の科目を免除にするため。

受験対策はどうしましょう?

日本の歴史を学習するのは学生以来。

試験に立ち向かうための知識はほとんど有していなかったので、まずは日本史全体の流れをつかむことからはじめました。

まずは、全体の流れをつかむ。

使用した参考書は、石川晶康 日本史B講義の実況中継(1)~(4)。全4冊で、かなりのボリュームがあります。
しっかり読み込むのに1冊1週間ほどかかりました。
センター試験には出ないような、細かい説明もありますが、そういったところは読み飛ばし。

センターの日本史では、私立大学で問われるような細かい知識は要求されないです。

センター日本史b攻略のコツは、たとえば江戸時代であれば、江戸時代に起こった出来事を、年代順に並べられるようにしておくこと(大まかな年も暗記する)。

また江戸時代にはどのような文化がはやったのか、どのような文化が外国から持ち込まれたのか、そういった大きな流れで全体をつかむことを心掛けました

車の運転中には、参考書に付属のCDを聞いていました。

過去問を解く

全体の流れをつかんだら、次は実際の問題を解く。

使用した教材は、センター試験日本史Bの過去問。

ここで、問題に取り組むのですが、思ったほど問題が解けないことが発覚。

時代の流れがまだ自分の頭のなかに定着していないと反省。

もういちど、全体のながれをつかむため、実況中継を読み返しました。

参考書を読み返したあとの過去問は、ある程度の理解はできているという手ごたえを感じるくらいに解答することができました。

過去問は、すべてを2回ほど繰り返し。

流れをつかむ→問題を解く、これを繰り返して、知識の定着をはかることが大事なコツだと感じました。

その他の参考書

過去問以外に、息抜きもかねて、下記の参考書を読んだり、問題集を解いたりもしました。

まとめ

コツは「時代の流れをつかむ」こと

わたしはたくさんのテキストに手を出してしまったのですが、
時代の流れをつかむための参考書過去問その他問題集を2~3種類、これでセンター日本史b60点取得は、十分可能だと感じました。

通訳案内士の試験は科目が多いので、免除科目がひとつでも多いと良いですね。


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