旅行業務取扱管理者試験(国内)に挑戦しました。
旅行業務取扱管理者試験(国内)は、以下の3つのカテゴリーにわかれているのですが、
①旅行業法及びこれに基づく命令
②旅行業約款、運送約款及び宿泊約款
③国内旅行実務
それぞれ100点満点で、3つのカテゴリーすべてにおいて60点以上で合格です。
私は、それぞれ、96/96/94点を取得し、初受験で合格を勝ち取ることができました。
「旅行業務取扱管理者試験(国内)」受験のきっかけ
通訳案内士試験を受験するにあたって、国内地理の科目を免除にするため。
受験対策をどうするか
結論は、フォーサイトの「旅行業務取扱管理者講座」を選びました。
フォーサイトの「旅行業務取扱管理者講座」を選んだ理由
通学、通信、または試験対策のテキストを購入して独学する、など方法はいくつかあるのですが、
通学だとライフサイクルがくずれてしまう、独学はやはり心配、ということで、通信講座にすることにしました。
通信講座のなかでもフォーサイトを選んだ理由は、資料請求して送られてきた中身がよかったこと、また価格もお手頃だったからです。
フォーサイト「旅行業務取扱管理者講座」の良かったところ
DVDで、講義を聞いているように学習できる。
テキストと付属のDVDを併用することで、まるで講義を聞いているかのように学習できるので、テキストの内容が頭に入りやすいです。
また、映像を通して、担当の能城幸夫講師の人柄も伝わってきて、学習に対するモチベーションがあがりました。
「ひとりで学習している」という感じが軽減されるのもよかったです。
eラーニング「道場破り」ですき間時間も有効利用できる
講座受講者は無料で利用できる、eラーニング「道場破り」。
ジムでスタジオに入る前、友人との待ち合わせまでのちょっとした時間などに、この「道場破り」をスマートフォンで利用していました。
特に役に立ったのは、「国内旅行実務」の問題。国内旅行実務は出題範囲が広く、覚えることもたくさんあるので、「道場破り」で、学習した知識の再確認をよくしていました。
たくさんの問題があるので、飽きることなく何度でも復習できます。
値段がお手頃。
「国内旅行業務取扱管理者試験コース」が3万円弱(税抜・送料別)です。
これほど充実した内容で、この価格はなかなか素晴らしいと思います。
上述の良かったポイント3つのほかにも、
テキストに対応した問題集は過去問から作成されており、実際にどのような形式で問題が出題されるのか、学習初期のころからイメージができる、
試験が近づくと法改正情報と、法改正に関連した予想問題が郵送で送付されてくる
e-leaning「道場破り」から、テキストに関しての質問ができる、
など、非常に満足のいく講座でした。
試験まで1週間をきったところで質問をしたのですが、3日ほどで返答をいただき、大変助かりました。
「旅行業務取扱管理者試験(国内)」の勉強法
この3つが、私の行った試験対策です。
旅行実務は、各地域の観光名所に加え、国立公園、世界遺産、空港コード、祭りなどの観光資源など、出題範囲が広く、覚えることも多いです。
ふだんから旅行のパンフレットや、観光地を紹介するテレビ番組などで、観光地理に関心をもっておくとよいです。
また、世界遺産や温泉地を紹介している観光地図で、
テキストや過去問で出てきた観光地の場所を確認するとともに、
その観光地の周辺の温泉地や名産品などを調べておくと知識が広がりますよ。
まとめ
フォーサイト「旅行業務取扱管理者講座」は、
内容が充実している
価格がお手頃
質問への回答が早い
といった理由で、とても満足できるものでした。
初学者の私も一発合格できたので、「旅行業務取扱管理者試験(国内)」合格を目指すみなさまに、おすすめできる講座です。