トーキングマラソンを初めて、はや3か月。
「待ってました、こんな英会話教材!」
というのが、トーキングマラソンしてみた、わたしの率直な感想です。
というかたに、トーキングマラソンをおすすめします!
トーキングマラソンには2週間の無料お試し期間があり、
解約も簡単にできます。
なので、
英会話に興味があるかたなら、トーキングマラソンの世界、覗いてみる価値アリ!です。
トーキングマラソンって?
アウトプット型、自主トレーニング
こんなの待ってました!
英会話の自主トレーニングサービスです。
予約も通学も必要なし、
ひとつのスキットが5分単位で完了するように設計されているので、
ちょっとしたすきま時間を有効活用して、英会話の練習ができます。
スマホひとつで英会話
スマホひとつで練習できるので、
テキストを用意したり、音声をダウンロードしたりする必要がありません。
とても身近な存在であるスマホで、すきま時間にトレーニング。
だから、英会話を、生活の一部に取り入れやすいです。
音声認識を使った判別システム!
音声認識を使った判別システムによって、
スマホ相手に納得できるまで何度でも練習できます。
英会話教室やオンライン教室で、人前で発話するのは恥ずかしい、
ひとりで練習したい、という方にもおすすめです。
ひとりで思う存分練習できます!
ここがいいネ!、トーキングマラソン
実際の生活で体験しそうなシチュエーション
トーキングマラソンでは、実際の生活でありそうなシチュエーションを盛り込んだスキットで練習するので、外国人に囲まれて暮らしているように学ぶことができます。
また、毎月10個新規のスキットが追加されるので、飽きることなく、
常に新鮮な気持ちで練習ができます。
スキットの配信にも妙あり
スキットは、はじめからすべてが用意されているわけではなく、
1回に配信されるスキットは、最大3スキットです。
すべてのスキットがはじめから公開されていると、
最初はモチベーションが高いので、がんばっていくつもスキットをこなして、
途中で燃え尽きてしまう、ということになりかねません。
なので、1回に3スキット配信、というのが絶妙な分量で、トレーニングの継続につながっています。
3スキットのうち、ひとつは、ユーザーの習熟度に合わせて、
自動的に過去のトレーニングコンテンツが再配信されます。
また、同じような表現が別スキットでも出てくるので、
過去のトレーニングのことを気にせず、新しいスキットにどんどん挑戦できます。
スキットの更新は、毎日、
5:00 am、5:00 pm、の2回です。
スキットは、脳科学の理論に基づいて、効果的なタイミングで再配信されているとのこと!
アプリがシンプルで使いやすい
スマホのアプリを立ち上げると、
「スキットトレーニング」と「スキットセレクト」を選択することができます。
✔ スキットトレーニング
→ 配信されてきたスキット
✔ スキットセレクト
→ 1度完了したスキット
毎日のトレーニングでは、「スキットトレーニング」を選択、
「スタート」で練習を開始します。
たったの2クリックで、英会話のトレーニング開始。
とってもシンプルで、実用的です。
「スキットトレーニング」も「スキットセレクト」も、何回でも、
繰り返し練習できます。
トーキングマラソンのしかけ
クイックレスポンスで瞬発力
英語を使う場面がメールなどであれば、時間が許す限り、
書いては消して、消しては修正して、「あーでもない、こーでもない」ができます。
ですが、英会話のばあい、あなたが考えているあいだ、
おやつでも食べながら待ってるわ
なんて言ってくれるひとは、まあ、ほぼいないです・・・、よね。
つまり、相手の発言にたいしての、瞬発力が必要です。
トーキングマラソンでは、6秒で素早く返答する、
「クイックレスポンス」の手法が取り入れられています。
この「クイックレスポンス」によって、実際に会話しているような状況で、英語を話す練習ができます。
パターンプラクティスで応用力
パターンプラクティスとは、
身に付けたい文法表現が入った例文を変化させながら、繰り返すトレーニングです。
たとえば、It's time to ~(~する時間だ)という表現のばあい、
✔ お別れの時間ですね
It's time to say good by.
✔ ひと休みする時間ですね
It's time to take a break.
✔ それそろ出かける時間ですね
It's time to go now.
のように、同じパターンのフレーズを確認していきます。
このようにして「It's time to ~(~する時間だ)」という表現を
何度も何度も口することで、自分の体に定着させていきます。
好きなだけ練習できる
スマホが相手だと、正しい文法で話さなくては、適切な単語を使わなければ、
と考えすぎてしまうことなく、間違いをためらわずに、どんどん練習ができます。
できなかったところは、誰に気にするでもなく、何回も何回も練習できます。
だから、発話できる量が多くなります。
モチベーションを保てる
英語の映画・ドラマ、フレーズ集を徹底分析して制作された、
520個の頻出フレーズをベースに会話シーンが作成されているとのこと。
毎月新しい会話シーンが追加されるので、飽きることなく、モチベーションが保てます!
トレーニングの流れ
トーキングマラソンは、複数のスキット(会話シーン)で構成されています。
ひとつのスキットは、5分単位で完了するように設計されており、3部構成です。
ステップ1 「RUN」
まずは、会話の流れに合わせて「6秒クイックレスポンス」で英語を話してみます。
例えば、こんな感じです。
スキット 「ペナントレース制覇!」
録音されたネイティブの発話をまず聞きます。
画面にも同じ英語が表示されます。
相手の発話:Yes, they won!
つぎは、あなたの発話パートです。
「この瞬間を待っていた!!」と、対する会話が日本語で表示されます。
それをあなたが、スマホに向かって英語で6秒以内に話します。
あなたの発話(例):I've been waiting for this moment!
このようにして会話が進んでいきます。
「実際の会話」のように、脳をフル回転して英語を話そうとするプロセスでトレーニングを行います。
テンポよく、会話のキャッチボールができるので、
実際に会話しているような臨場感があり、楽しいです!
ステップ2 「WORK OUT」
言えなかった、知らなかった会話フレーズの応用パターンを「反復練習」します。
自分の納得がいくまで、何度でも練習ができます。
また、発話のうちの1つで、
パターンプラクティスのトレーニングができるようになっています。
ここでは、
I feel like ~ (~したい気分です)
をパターンプラクティスしています。
ステップ3 「RUN AGAIN」
覚えたフレーズを使って会話に再チャレンジ。
「話せるようになった」を実感します。
音声認識で判別された発話内容が表示されるので、
発音練習にも!
結果発表
トレーニングの最後に、ステップ1(RUN)とステップ3(RUN AGAIN)の達成度が、
パーセンテージで表示されます。
自分の音声は5段階で評価されます!
相手の発話、自分の発話、日本語訳が確認ができます。
お手本の音声を再生することもできます。
まとめ
トーキングマラソンのお気に入りポイント
トーキングマラソンを初めて、3か月ほど経ちました。
以前より、英語が口からスムーズに出てくるようになりました!
楽しみながら、ひとりで納得がいくまで英会話のトレーニングができる、
それがトーキングマラソンだと感じています。
トーキングマラソンが向いていない人
まったくの初心者のかた
この英会話アプリのレベルは、初心者~となっていますが、まったくの初心者には難しいかもしれません。
英語の文がある程度、「読み」「聞き」できればOKです。
簡単な挨拶の英語しか読めない、聞けないといったばあい、難しく感じるかもです。
トーキングマラソンの残念なところ
スキット(会話シーン)のカテゴリー分けがない
「スキットセレクト」というところで、過去に練習したスキットを復習できるのですが、
「旅行」「趣味」「ビジネス」といったようなカテゴリー分けがされていません。
ですので、「来週から海外に旅行に行くので、旅行の会話をたくさん練習したい」
といったばあい、スクロールしながら、対象のスキットを自分で探す必要があります。
まずは2週間、相性チェック
解約も簡単にできるので、ご自身のニーズに合うのか合わないのか、まず2週間無料で試してみるといいと思います。
無料お試し期間終了の数日前には、
【TALKING Marathon(トーキングマラソン)】無料お試し期間終了のお知らせ
という件名で、トーキングマラソンサポートデスクから連絡がきます。
メール内に、解約方法も説明されているので、安心ですよ。