韓国語を独学すると決めて最初に手をつけたテキストが「できる韓国語 初級I」。
このテキストで学習を始めたときは、韓国語を全く勉強したことがない状態でした。
そして学習を続けるも、途中で挫折・・・。
ハングルが全くできないレベルの初心者が 「できる韓国語 初級I」 を独学で最後まで進めるにのは難しいと感じ、方向転換。まずは、ハングル検定5級合格を目指すことにしました。
ハングル検定5級合格までの道のりはこちら↓で紹介しています!
「できる韓国語 初級I」に再挑戦
独学で学習するのに必要なレベル
さて、5級に無事合格できたいま 「できる韓国語 初級I」に独学で再挑戦しました。
再挑戦の結果は、
初心者にとってハードルが高い理由
初心者にとって「できる韓国語 初級I」 が独学に使用するテキストとして難しい一番の理由は
ことだと思います。
ページを行ったり来たりしたり、アプリで翻訳したりして意味を探さなければならない単語が少なからず出てきます。私が面倒くさがりなのかもしれませんが、まったくの初心者が独学で学習を進めるには正直骨が折れます。
その点、ハングル検定5級合格レベルの力があれば、韓国語入門の単語なら頭に入っているし、簡単な文の読み書きもできるので、 「できる韓国語 初級I」 を比較的スムーズに進められます!
復習するなら「ワークブック」がおすすめ
「できる韓国語 初級I」にも練習問題がついているのですが、独学なら「ワークブック」がおすすめです。
「できる韓国語 初級I」の練習問題には、「自己紹介をしてみましょう。」「次の事柄について隣の人(又は先生)に質問しましょう。」いったような、相手がいることを想定した問題もあり、独学にはあまり向きません。
一方、 「できる韓国語 初級I ワークブック」 は、すべてひとりで完結するので、独学での復習向きです。付属のテキスト(本書から取り外しできるようになっている)には、各課の単語がまとめられていて(日本語訳つき)、とても使いやすいです。
まとめ
ハングル検定5級合格レベルなら◎
ハングル検定5級程度のレベルであれば、「できる韓国語」で独学できると感じています。
私自身も一度は途中であきらめてしまった本テキストですが、
という風に、まずはハングル検定5級合格の力をつけたことで、「できる韓国語 初級I」を最後の20課まで完走!
「できる韓国語 初級I」には、ハングル検定5級には出てこない単語や文法もあります。
敬語表現が出てくる12課あたりからだんだん難しくなってきますが、「ああ、もう無理かも・・・」ではなく、「チャレンジするぞ!」という気持ちで、テキストの解説を参考に最後まで学習を進めることができました。
解説動画もアリ
テキスト出版元の新大久保学院の公式ページで、各課の文法解説動画が公開されています。
「できる韓国語 初級I」とその続編「できる韓国語 初級II」の動画は無料で視聴できるので、初心者の独学には特に助かります。
ハングル検定5級を目指すなら
まずはハングル検定5級合格にチェレンジするなら、こちら↓を参考にしてみてください。
ここで紹介しているハングル検定5級対策のテキストには、すべての問題と解答に日本語訳がついているのでとても使いやすいですよ。
おまけ
もう少し韓国語が自由に読み書きできるようになったら日記に挑戦してみたいです!