ずばり、mixhostに移行しただけで、wordpressの管理画面がサクサク動くようになり、サイトの表示速度も圧倒的に早くなりました。
変更のきっかけ

wordpressで無事、ブログを立ち上げたぞ!
ここまでは良かったのですが、wordpressの管理画面、サイトの表示速度が遅すぎて、記事投稿・更新のやる気が、だんだんだんだんなくなっていき、その挙句、一年ほどサイトを放置する羽目になったため。
サイトの表示が遅い原因を調査

どうやったら、サイトの速度が向上するのかな?
そう思い、「wordpress」「速度」「遅い」などのキーワードで、ネット検索しました。
そうして入手した情報を頼りに、不要なプラグインを削除したり、キャッシュプラグインを入れたりして、2週間ほど奮闘しました。
が、サイトのスピードに目に見えるような変化はなく・・・。
そもそも記事も10ほどで、重い画像を使っているわけでもないのに、こんなに遅いのは異常だ、おかしい。
ということで、思い切って、サーバーを変えることにしました。
サーバーを選別する
wordpressを運営するにあたり、どのサーバーが良いのかを調査することにしました。
「wordpress」「サーバー」「おすすめ」「移行」などのキーワードで検索し、複数のサイトの情報をもとに検討しました。
最終的には「mixhost」か「エックスサーバー」が候補となりました。
mixhost vs エックスサーバー
サーバーのスペックは、ブログ初心者の私にとって、「mixhost」も「エックスサーバー」も、どちらも問題なさそうです。
- mixhostは・・・
-
新参者のサーバー会社なので、その分最新の設備、最新の技術を駆使している
プラン変更で負荷対策が行えるので、ブログ向き
- エックスサーバーは・・・
-
老舗のサーバー会社で、多くのユーザーに指示されているという安心感
安定感抜群で、あまり急激なアクセス数のないアフィリエイトサイトに向いている
という感じです。

ふむふむ、ブログ初学者のわたしには、どちらでもよさそうだ。。。
なぜmixhostを選んだのか
そこで、mixhost、エックスサーバー、それぞれのホームページをのぞいてみました。
最終的には、「mixhost」に軍配が・・・。
理由は、mixhostのほうが、ホームページがスタイリッシュでカッコよかったから、それだけ。
スペックも価格もそうそう変わらないなら、見た目が自分の好みに合っているほうがいいと思ったからです。
mixhostに移行した結果・・・
wordpressの管理画面も、サイトの表示速度も、圧倒的に早くなりました。
mixhostに乗り換える前、「ああでもない、こうでもない」と、スピード向上のために、2週間も時間を費やしてきたのがウソのようです。
mixhostでは、LiteSpeed Cacheというプラグインが導入できます
このプラグインLiteSpeed Cacheで、高速化できるのですが、このプラグインなしでも、いまのところ十分高速です。
mixhostに変更してよかったこと
自動バックアップ&復元が無料
自分でバックアップを取るとなると、初心者は、どうしてもプラグインに頼りたくなります。
が、wordpressをサクサク動かすためには、プラグイン導入はなるべく控えたほうが良いです。
なので、自動バックアップ機能はとても助かります。
ワードプレス簡単インストール機能がある
新規ドメインを取得して、サーバーを契約すると、「ワードプレス簡単インストール」が指定できます。
この機能を利用することによって、サーバーを契約すると同時に、wordpressを扱える状態になります。
この機能がないサーバーのばあい、サーバー上にwordpress用のデータベースを、自身で作成する必要があります。
自動でSSL化されている
mixhostの「ワードプレス簡単インストール」を導入した時点でSSL化されているので、「証明書を発行して・・・」といったような、処理をせずに済みます。
いつでもプランを変更できる
サイトへのアクセス数が増えてきたので、いいスペックのプランに変更したい、という要望を即座に叶えてくれます。
即時プラン変更ができ、料金も日割り計算です。
mixhostミーティングがある
「mixhostミーティング」という勉強会が定期的に開催されています。
登録しているメールアドレスに案内がきて、内容や申し込み方法が記載されています。
メディア運営や、SEOに関する情報収集ができ、勉強になります。
まとめ
サーバー選びは慎重に
自身も実感したことですが、wordpressを運用するにあたって、サーバー選びはとても大切です。
wordpressの管理画面がサクサク動いてくれないと、そもそも記事を投稿する意欲が落ちてしまうからです。
他サーバーからの移転方法【mixhost】
わたしの場合は、「サーバーの移行」ではなく、mixhostに契約し、新たに独自ドメインを取得して、新規サイトを立ち上げることにしました。
理由は、
- 記事数もそれほどない状態で、サーバー移行に踏み切ったから
- サイトをそのまま丸ごとお引越しとなると、現在利用しているサーバーから必要なデーターを抜き出して、新しいサーバーに移行する・・・、と若干めんどうなことになりそうだから
です。
ということで、わたしは新たに独自ドメインを取得して、mixhostで再出発をしたわけですが・・・。
mixhostに移行して、不便や不満を感じたことは、今のところありません。
wordpress移転代行サービス 【mixhost】
mixhostに移行してから知ったのですが、移転代行サービスもあるようです。
WordPress移転代行サービス
wordpressの遅い原因を調査し、その調査をもとに対策をし、それで遅い問題が解決されれば良いのですが、それでもどうしても解決しないばあい、今契約しているサーバーとは違う、別のサーバーを検討してみるのも悪くはないのでは、と思います。